1974-05-21 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第32号
○菅野政府委員 もちろん、いろいろ御要望があるわけでございますので、突っぱねるとかそういうことはもちろんないわけでございまして、御主張なり御意見なりをそのつど十分承っておるわけでございますけれども、この問題に関しましては、先ほど来述べましたようなことで、全く満州国政府一本やりである、あるいは満鉄一本やりであるという方々が恩給制度の中に入ってくるということは、きわめて困難であるというふうに思われます。
○菅野政府委員 もちろん、いろいろ御要望があるわけでございますので、突っぱねるとかそういうことはもちろんないわけでございまして、御主張なり御意見なりをそのつど十分承っておるわけでございますけれども、この問題に関しましては、先ほど来述べましたようなことで、全く満州国政府一本やりである、あるいは満鉄一本やりであるという方々が恩給制度の中に入ってくるということは、きわめて困難であるというふうに思われます。
従来、政府一本やりでわれわれ努力してまいったのですが、ひるがえって考えてみると、どうも終着駅は国会じゃないか。国会にわれわれ直接御勧告を申し上げておる。
そこで、これをどうするかという問題につきましては、今の日本国有鉄道の出資が政府一本やりになっておりまする関係上、なかなかむずかしいと思いますし、また二分九厘でこれを預かっておることがけしからぬというお話でございますが、この国庫余裕金を短期に国庫が融通いたしまする場合には二分九厘程度の融資をいたしておりまする関係上、預かる方も二分九厘であるということも、また当然のように考える次第でございます。
従来政府一本やりで輸入しておりましたので、貿易特別会計でありました。いわばこの貿易特別会計が、金融もやつておつたのでありますが、今後民間輸入になりますと、輸入業者は銀行へ行つて輸入の申請をする。
それとも、ただ政府一本やりで普及宣傳の仕事をやる、こういうふうにお考えになつておりますか、これについて御所見を承りたいと思います。